ぐっすりコラム

NPO睡眠文化研究会事務局長 鍛治恵さんによる“明日のパフォーマンス”を全開にする快眠レシピ!

寝苦しい夏、あなたは何を着て寝ますか?

熱帯夜、皆さんはどんな格好で寝ていますか? 女性の方ですと、キャミソールやワンピースタイプの寝間着、またはタンクトップのTシャツとショートパンツという組み合わせが多いのではないでしょうか。

男性ですと、Tシャツか上半身は裸ですかね。なかには、部屋着のジャージで、そのまま寝てしまうなんて方も!

ちなみに「寝顔美女」にご登場いただいた美女の皆さんの寝間着は、モコモコ派だったり、薄着派だったり、十人十色でした。

高温多湿の日本の夏は、どうしても寝間着は薄着になりがちですよね。

しかし、鍛治さんによると、夏こそ良質なパジャマで寝ると、快眠が得られるそうなんです。いったいナゼなんでしょうか?

ぐっすりその5 【夏こそ良質なパジャマで寝よう!】

夏は一年でいちばん汗をかく季節!

寝ている間、人は汗をかきます。その量は、なんと約200cc=コップ1杯分。しかも夏場になると、2倍に跳ね上がるともいわれています。

実は、睡眠中の汗は「気体」に近いもので、「不感蒸泄(ふかんじょうせつ)」といって、知らないあいだに体から出ていくそうなんです。

gussuri05

この発汗がおこるのは、主に「眠りにつくとき」。汗が出ることによって深部体温が下がり、それと同時に眠気がやってきます。

つまり、このときにちゃんと汗をかくことが、快眠に不可欠な条件なんだとか。

でも、眠りについて、そのあと汗で体がグショグショだったら、かなり気持ち悪いですよね。汗が皮膚の上で冷えてきて、夏風邪を引いてしまうリスクもあります。

そこで、夏こそ良質なパジャマというわけです。

実は快眠&健康のために、パジャマに汗を吸い取ってもらうのです。それには、吸湿性の高い素材を選びたいところ。冬場などで重宝するフリースのパジャマは吸湿性が低めで夏場だと汗がこもってしまいます。

ベストな素材はやはり「綿」。そのほか、夏場なら麻のシャリシャリ感も快適です。

肌触りが良く、湿気もぐんぐん吸い取るこれらの素材で、心おきなく汗をかいて快眠しましょう!

寝入りばなに出る汗をしっかり吸収するパジャマを選ぼう!

監修:NPO法人睡眠文化研究会事務局長 
睡眠改善インストラクター
鍛治 恵(かじ めぐみ)
東京生まれ。1989年ロフテー株式会社入社後、快眠スタジオにて睡眠文化の調査研究業務に従事。1999年睡眠文化研究所の設立にともない研究所に異動後、主任研究員を経て2009年まで同所長。睡眠文化調査研究や睡眠文化フォーラムなどのコーディネートを行う。2006年、睡眠改善インストラクター認定。2009年ロフテー株式会社を退社しフリーに。同年10月から独立した活動を開始し、NPO睡眠文化研究会を立ち上げる。2016年、京都大学で開催される「ねむり展」(4月6日~6月26日)および「ねむり展」関連イベント「京都で眠ろう」でコーディネーターを務める。

NPO法人 睡眠文化研究会WEBSITE

334611-1

参照元:鍛治恵著「ぐっすり。明日のパフォーマンスを全開にする快眠処方箋60」(新潮社)

suichan
スイも綿のパジャマで寝たいぐぅ。

睡眠の大切さに少しでも目覚めたあなたはもう、
立派な睡マー
世界睡眠会議をフォローして
睡マーになりませんか!

ただいまの睡マさんは18960です。