ぐっすりコラム

NPO睡眠文化研究会事務局長 鍛治恵さんによる“明日のパフォーマンス”を全開にする快眠レシピ!

みなさん、「ぐっすり」って、どんなイメージ?

深い睡眠とは、学問的に言うと「一晩の睡眠中に表れる『ノンレム睡眠』の中の一段階」なのだそうです。でも、眠りの良さに気づいた睡マーの皆さんは、それだけを目指しているわけではありませんよね。

睡マーのぐっすりとは―― 「あっという間に寝つきたい」「途中で起きたりせずに朝まで眠りたい」「朝目覚めたらスッキリした状態でいたい」。そしてなにより、「眠りによってしっかり疲れを取り、昼間はバリバリ活動的に過ごしたい」!

そう、心地よい夜の時間と、アクティブな昼間の時間とを両方可能にする眠りこそが「ぐっすり」なのです。

では、その眠りはどうすれば手に入るのでしょうか。4~5時間眠れば十分に疲れの取れる人もいれば、8時間でも足りないと感じる人も。また、加齢とともに深く眠れなくなるなど、一人のなかでも変化が起こります。どうやら、誰にでも当てはまるような方法やグッズは存在しないようです。

では、どうすればいいの?

それは、「あなたのより良い眠り」と、「その眠りを得るためにすべきこと」を知り、それに沿った工夫を日常生活に取り入れることです。そこで編集部は、睡眠改善インストラクターでもある鍛治恵さんの快眠レシピ「ぐっすり」を連載でお届けします。この「ぐっすりコラム」で、あなた自身のより良い眠りにつながるヒントが、きっと見つかるはず!

ぐっすりその1 【自分だけの入眠儀式をつくろう!】

ぐっすり イラスト

良い眠りと心の状態には、深い関係があるそうです。悩み事やストレスで眠れなかったり、「なかなか眠る気分にならなくて…」と、ダラダラ夜ふかししてしまったり。そんなとき、みなさんどうします?

実は、気持ちの切り替えが必要! 「眠る気分」は待っていても訪れません。「自分」からつくることが大事なのだそうです。そこで第1回は、「ぐっすり」に備える、自分だけの入眠儀式についてお届けします。

ぐっすりに備えて、心を整えよう!

入眠儀式とは、「コレをしないと1日が終わった気がしない」「寝る前には必ずコレをする」という習慣のこと。その内容は、人によってさまざま!

寝る前、アロマの香りでリラックスする、パジャマに着替える、NHKの「ラジオ深夜便」を聴く、家族に「おやすみ」と必ず声をかける、BABYMETALを聴きながら眠るなんて人もいるかもしれません。そう、入眠儀式とは、ココロとカラダを眠りモードにするスイッチ、行動です。この入眠儀式によって、人は活動から休息へと区切りをつけることができるのだとか。鍛治さんによると、毎晩、寝つきが悪いと悩む人は、ぜひ寝る前に「ナニカ」をするといいそうです。

入眠儀式:ココロとカラダを眠りモードにするスイッチ!そのポイント――
・ホッとできる方法であること。
・簡単にできること。

たとえば、夜に時間を決めて、部屋も電気をひとつずつ消していく。9時になったらダイニングの電気を消し、10時になったらリビングの電気を消し…、こうしてだんだん家をほの暗くしていくのも、ひとつの入眠儀式。明かりを消すごとに、眠りモードが一歩ずつ近づいてくるはずです!

「これをしたら眠れる」「これをしないと眠れない」という決まりごとをつくろう。

監修:NPO睡眠文化研究会事務局長 
睡眠改善インストラクター
鍛治 恵(かじ めぐみ)
東京生まれ。1989年ロフテー株式会社入社後、快眠スタジオにて睡眠文化の調査研究業務に従事。1999年睡眠文化研究所の設立にともない研究所に異動後、主任研究員を経て2009年まで同所長。睡眠文化調査研究や睡眠文化フォーラムなどのコーディネートを行う。2006年、睡眠改善インストラクター認定。2009年ロフテー株式会社を退社しフリーに。同年10月から独立した活動を開始し、NPO睡眠文化研究会を立ち上げる。2016年、京都大学で開催される「ねむり展」(4月6日~6月26日)および「ねむり展」関連イベント「京都で眠ろう」でコーディネーターを務める。

NPO法人 睡眠文化研究会WEBSITE

334611-1

参照元:鍛治惠著「ぐっすり。明日のパフォーマンスを全開にする快眠処方箋60」(新潮社)

suichanぐっすり眠ると気持ちええよなー。

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