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『ねむり展』ワークショップに突撃! チンパンジーのベッドの寝心地は?
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みなさん、おはようございまーす!
睡眠研究部員の三田寺理紗です。

さて、突然ですがクイズに挑戦してみてくださいね。

問題!
次の動物のうち、自分でベッドを作って寝るのはどれでしょう?

1:ゴリラ

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2:チンパンジー

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3:オランウータン

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ぴ、ぴ、ぴ、ぽーん。
はい、制限時間いっぱいです。わかりました?

正解は……、

全部。

ゴリラもチンパンジーもオランウータンも、自然の中で暮らしているときは、自分でベッドを作って寝るそうです。

すごいよねー。

ちなみに、京都大学総合博物館で開催されている『ねむり展』では、会場の入り口にチンパンジーのベッドをモチーフにして開発中の「人類進化ベッド」が展示されています。
特別に、私も寝心地を体験させてもらいました。

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包み込まれるみたいな寝心地で、すごく気持ちよかったですよ。

チンパンジーのベッドについて、お勉強!

2016年4月9日。
『ねむり展』会場の京都大学総合博物館で、ギャラリートーク『チンパンジーはベッド職人』と、ワークショップ『チンパンジーのベッドを作ってみよう』が開催されたので、私も参加してきました。

講師は、京都大学アフリカ地域研究資料センター研究員の、座馬(ざんま)耕一郎さんです。座馬さんはチンパンジーの研究者。アフリカの森で何度もチンパンジーのベッドが作ったベッドの寝心地を自分自身で確かめて、「人類進化ベッド」を発案した方でもあるんです。

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座馬耕一郎さん

まずはギャラリートーク。博物館の中にある『ミューズラボ』という客席がある場所で、座馬さんのお話を聞いて勉強します。

お話の内容は、スライドの写真でご紹介します、ね。

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ベッドで寝ている、チンパンジー!

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意外と小さいですね。

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高いところに寝るんだねぇ!

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チンパンジーのベッドで寝ている座馬さん。

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作り方は、わりとシンプルでした。

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でも、寝心地にはこだわってるそうです。

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寝ながら〇んちしちゃうこともあるんだって……。

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最初のクイズの、答えです。

チンパンジーのベッドのお話し。すごくおもしろかったですよ。

このギャラリートークは、5月14日(14時〜14時45分)にも京都大学総合博物館のミューズラボで開催されるそうです。入館料は必要だけど、ギャラリートークへの参加は無料。みなさんも、ぜひ行ってみてくださいね。

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日野麻衣ちゃんも一緒に聞きました。

チンパンジーのベッドを、作ってみよう!

ギャラリートークに続いて、ミュージアムショップ横の中庭で、ワークショップ『チンパンジーのベッドを作ってみよう』に参加しました。

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実は、ギャラリートークが始まる前、座馬さんとスタッフのみなさんがワークショップ用のお手本にするためのチンパンジーのベッドを作っているところをチェックしてたんです。

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アフリカの森でチンパンジーがベッドを作るのは、葉っぱが多くて寝心地のいい木を選ぶそうです。残念ながら日本でアフリカの木は手に入らないので、今回は庭師さんと相談して「ソヨゴ」と「アラカシ」という木を用意したそうです。両方とも、葉っぱが多い常緑樹。枝が柔らかいものを選んだそうですが、ベッド作りはなかなか難しそうでした。

チンパンジーは自分1人(?)で、毎日、ほんの数分でベッドを作るんだから、すごいですよね。

寝心地も体験させてもらいましたよ。

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枝とかがゴツゴツしてて痛いんじゃないかと思ったけど、葉っぱのパワーはすごい。想像以上にふかふかしてて、ほんとに気持ちよかったです。できあがったチンパンジーのベッドは大人気。いろんな人が寝心地を体感してました。

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座馬さん

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世界睡眠会議事務局のWさん。

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世界睡眠会議事務局のAさん。

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日野麻衣ちゃん。

実際に寝てみると、葉っぱの香りがアロマみたいで癒やされる感じ。寝転ぶだけでアウトドア気分です。時間があれば、ほんとにぐっすり眠ってみたかったな。

ワークショップでは笹のベッドを作ります!

ワークショップは満員御礼。家族で参加する方が多く、小さな子どもの参加者もいるということで、扱いやすい笹を使ったベッド作りに挑戦します。私は1人での参加だったので、林さんファミリーのグループに入れていただきました。お姉ちゃんのコマちゃん、妹のマリちゃん、ありがとう!

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作り方は、チンパンジーをお手本にして「折る」「曲げる」「ちぎって置く」とシンプルです。丸くなるように笹の枝を置き、クリスマスリースを編むようにして全体のカタチを整えていく、感じ。

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コマちゃん、マリちゃん姉妹がとても上手で驚きました。

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着々とカタチが整ってきました。

完成!

うーん、笹のベッドもなかなかです。さっきのソヨゴとアラカシのベッドとはひと味違う笹の香りが気持ちいい。

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編み込んだフチのところが枕みたいになって、寝心地も最高です。

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場所は博物館の中庭だけど、山の中にキャンプに来たみたいな気分です。

木の葉や笹でベッドを作って寝るだけなのに、なんだかすごく楽しい体験でした。ベッド作りは「難しいかも」と思ってたけど、コマ&マリちゃん姉妹と楽しみながら作っていたら、あっという間に完成しちゃったし。

なにごとも、楽しむことが大切ですね。それに、「寝る」のはやっぱり楽しいことなんだ、って実感できました。

座馬さん、スタッフのみなさん、ありがとうございました!

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後列スタッフのみなさん。左から、水野さやかさん、宮前貴行さん、東口涼さん、笹原千佳さん。

このワークショップ『チンパンジーのベッドを作ってみよう』も、ギャラリートークと同じ5月14日にも開催されます。

あと、座馬耕一郎さんが書いた『チンパンジーは365日ベッドを作る』を読むと、チンパンジーのベッド作りのことがもっと詳しくわかります。読んでみてくださいね。

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と、いうわけで、今回のミッションは完了です。
次のレポートも、お楽しみに!

suichanmark01葉っぱのベッド気持ちよさそう! 誰が一番チンパンジーに似てるかなぁ。

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