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早起きして「大吉」と御利益いただきました!
清水寺で「夢のお告げ」パワーを実感。

みなさん、おはようございます!
睡眠研究部員の日野麻衣です。
ようやく秋らしくなってきましたけど、ちゃんとぐっすり眠れてますか?

清水寺の起源は「夢のお告げ」なんだって!

さて、今回のレポートで訪ねたのは、京都の有名な観光地。

清水寺です。

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あそこに見えるのが有名な清水の舞台です!

なぜ、睡眠研究部が清水寺を訪問するのか。その理由って、わかります?

遊びでしょ、って?

いえいえ。ちゃんと深〜い理由があるんです。

実は、清水寺って「夢のお告げ」のおかげで誕生したお寺なんだそうです。夢といえば、睡眠研究部にとっても大切な研究テーマ。夢から生まれた清水寺を、ちゃんと訪ねるところから学んでみよう、ということです。
(取材したのは春だったので、桜が咲いてます。レポート遅くなってごめんね……)

行くなら早朝がオススメ! 気持ちよかったですよ。

私は、清水寺に来るのは今回が初めてでした。前日、別のレポートを終えてホテルに戻り、清水寺へ行く集合時間をスタッフさんに確認すると……。

「朝5時半にロビーだな」

って。え? 何? 5時半って。しかも「メイクとかちゃんと済ませて集合ね」と非情な言葉。ということは、4時半くらいには起きて用意しなきゃいけないじゃないですか。。。

ぶー!

聞いてないよーって感じでしたけど、これも睡眠研究のため。スマホとホテルのモーニングコールとベッドのアラーム、万全の目覚まし態勢を整えて、ちゃんと早起きしましたよ。

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まだ、誰も人がいないよー!

というわけで、清水寺に到着したのは開門時間の朝6時。テレビとかで見るといつも観光客でいっぱいの山門や境内にも、ほとんど人はいないよぉ状態。早起きはキツかったけど、これはちょっと気持ちいいかも。

境内でいろんなスポットをお参りしつつ、有名な舞台がある本堂へ向かいます。

すると……。

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いつもは参拝客でごったがえしているはずの清水の舞台が、ひとりじめ状態でした!

気持ちいいよぉ〜!

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集合時間を聞いた時はスタッフさんを恨みましたけど、早起きっていいことありますね。

試しにおみくじをひいてみたら……

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大吉!

みなさん、清水寺へ行くなら、断然早起きして早朝に行くのがオススメです!

さて、清水寺といえば、本堂の舞台と並んで有名なのが「音羽の瀧(おとわのたき)」。舞台からも見える場所にあります。

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いつもは大行列ができるスポットらしいのですが、ご覧の通り、行列なんてまだできていません。早起きは、偉大です。

さっそく、御利益のある「水」を目指して、音羽の瀧へ行ってみました。

夢のお告げの「聖地」が、音羽の瀧!

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3つの筋になって水が流れ落ちている「音羽の瀧」。みなさんは、行ったことありますか?

実は、この「音羽の瀧」こそが、清水寺の起源となった夢のお告げの場所なんです。清水寺の公式ウェブサイトから、お寺の起源についての説明を引用しておきますね。

"音羽山清水寺(おとわさんきよみずでら)は、宝亀9年(778)に奈良子島寺(こじまでら)の賢心(けんしん)、後の延鎮上人(えんちんしょうにん)によって開創されました。(中略)賢心は「木津川の北流に清泉を求めて行け」という霊夢をうけ、翌朝、霊夢にしたがい清泉をもとめて上がると、音羽山麓にある滝にたどり着きました。"

そして、この音羽の瀧に流れる水は、ずっと昔から「黄金水」とか「延命水」って呼ばれていて、その御利益にあやかろうとする人たちで、毎日行列ができている、というわけです。

でも、朝早く来たおかげで行列はありません。私もさっそく用意されている柄杓で水をくみ、手のひらで受けて口をすすいで。

「これで、御利益ばっちり!」と思ったのですが……。

音羽の瀧のそばに立っていたおじさんに「おいしいお水ですね」と話しかけてると、「そうだね、でも、あなたもちょっと間違ってるよ」と、注意されてしまったのでした。

え? どういうこと? 何が間違ってたの?

おじさんが教えてくれた「音羽の瀧」の作法とは?

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作法を教えてくれた山西さん。

音羽の瀧での作法を教えてくれたのは、清水寺のすぐ近くに住んでいるという山西哲二さん。もう40年以上、毎日のように清水寺にお参りしているそうです。

「たくさんの人が音羽の瀧へ来てくれるのはいいんだけどね。神社の”手水”と勘違いしている人が多いんだ。あなたもさっき、手を洗って、口をすすいで水を吐き出したでしょ。そうじゃなくて、ちゃんと飲まなきゃダメなんだ」(と、山西さんは京都弁でした!)

あ、そうか! ここはそもそも神社じゃないし。ありがたいお水なんだから、吐き出すのは違いますよね。

山西さんが教えてくれた音羽の瀧の正しい作法に従って、私ももう一度やり直しました。そのポイントを紹介しておきます。

最初に、不動明王にお参りを。
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瀧の奥にはご本尊の不動明王が祀られています。霊水をいただく前に、まずはきちんと手を合わせてお参りします。

 

霊水は吐き出さないで、飲む。
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柄杓で汲んだ霊水は、手水みたいに吐き出さないで飲みましょう。柄杓はちゃんと紫外線で滅菌(めっきん)されてるけど、口をつけるのが気になるなら、手で受けて飲んでもいいですよ。

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柄杓の紫外線滅菌装置!

 

使った柄杓はちゃんと洗いましょう!
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使った柄杓は丁寧に洗い流して返します。きちんと紫外線滅菌装置に戻しましょうね。

 

器に汲んでも、OK!
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霊泉の水は、用意した器やペットボトルに汲んでいくのもオススメです。山西さんに教えてもらって「あ、器を用意すればよかった!」と思ったら、ちゃんとスタッフさんが持参してきてました。なんだ、知ってたなら最初に教えてくださいよー(笑)。

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ともあれ、正しい作法で改めてありがたいお水をGET。
山西さん、いろいろ教えていただいて、ありがとうございます!

えんむすびの神さまにもお参りしたよ!

さて、山西さんが教えてくれたのは、音羽の瀧の作法だけではありません。清水寺の境内にはいろんなお堂や石仏があるんですが、本堂裏手にある「地主神社(じしゅじんじゃ)」が、実はあまり知られていないけど「ありがたい」場所なんだそうです。

しかも、この神社はなんと「えんむすび」の神さま!

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もちろん、お参りしてきましたよ。

「えんむすび」の御利益はもちろんお願いしてきましたが、それだけじゃありません。この神社の境内にあるご神木には「丑の刻まいり」の釘を打った跡がいっぱい残ってました。

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釘跡の写真はなんだか怖いので、自粛しました。。。

地主神社の本殿なども国の重要文化財。なんというか、さすが京都! って感じです。

清水寺に行ったら、ぜひこの神社もお参りしてくださいね。

この日の夜、清水寺にお参りした御利益が!

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千体石仏群(せんたいせきぶつぐん)にもお参りしました。

さて、夢のお告げで開かれた清水寺のレポート。いかがでしたか。

私はこの日、清水寺をレポートしたあとも別の場所でお仕事をしました。朝は5時前に起きたから、さすがにへとへとになってしまったのですが……。

他のレポートでもカミングアウトしているように、私って寝付きが悪いのが悩みなんです。

でもね、この日の夜は、おうちに帰ってバタンキュー。すっきり、ぐっすり眠ることができたんです。

これはきっと、早起きと清水寺の霊水の御利益です、よね。

みなさんも清水寺に行く時は、ぜひ「早起き」して楽しんでくださいね!

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清水寺へ行く前は、事前にいろいろ調べていくと楽しいよ。
清水寺公式サイト

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