『スタンフォード式 最高の睡眠』が大ヒット中
西野精治先生、ありがとうございました!

東京大学『睡眠とオペラ』
イベントレポート

2017年10月にご紹介した記事『睡眠の「質の上げ方」を知って日中のパフォーマンスをアップ!』で取材に対応いただいた、スタンフォード大学教授の西野精治先生。世界的な睡眠研究の総本山ともいえるスタンフォード大学「睡眠生体リズム研究所」所長を務める、まさに睡眠研究の第一人者。

10月の記事の取材では、ご多忙中、日本とアメリカを繋ぐネット電話取材でご対応いただいたのですが、10月21日、東京大学で西野先生が睡眠についての講演も行う『睡眠とオペラ』というイベントがあると知り、直接お礼をお伝えしてきました!

約1時間の講演では『黄金の90分』の大切さを強調!

イベントでは最初に約1時間、たっぷりと西野先生の講演が実施されました。

スタンフォード大学の睡眠生体リズム研究所は、1963年に世界初の睡眠研究所として開設されたそうです。歴史はなんと50年以上! スタンフォード大学では1972年から睡眠に関する講義が行われており、西野先生も執筆に協力している教科書の厚さは15cm以上もあるとのこと。睡眠って、奥が深い世界なんですね。

講演では睡眠が果たすミッションについてなどさまざまなお話しがありました。中でもしっかりと説明されたのが、30万部を超えるベストセラーとなっている著書『スタンフォード式 最高の睡眠』でも紹介されている「黄金の90分」の大切さです。

「黄金の90分」とは、一番深いノンレム睡眠がやってくる眠りはじめの90分のこと。この90分間、質の高い睡眠をとることが重要で、そのためには入浴や運動などの生活習慣がとても大切! というお話しの主旨でした。

新作オペラ『寝ん寧々子』の初演も行われました!

西野先生の講演に続いて、しもざき響子さん、神田宇士さん、David Gustafsonさんらによるオペラ『寝ん寧々子(ねんねねこ)』が上演されました。

今回のイベント『睡眠とオペラ』は、東京大学のホームカミングデイの催しの一貫で開催されたもので、テーマはずばり「SLEEP」。『寝ん寧々子(ねんねねこ)』は作曲家、Benjamin Belewさんによる新作で、この日が初演という記念すべき日となりました。

眠りをテーマに、知識を深めたり楽しんだり。東京大学内の音楽ホールを会場として、まさに『世界睡眠会議』のコンセプトにもぴったりの、知的なイベントなのでした。

『快眠サイクル時計』や『ぐっすり心得』は?

イベント終了後、西野先生に少しだけお話しを伺いました。ぜひ伺ってみたかったのが『世界睡眠会議』が提唱している『快眠サイクル時計』や『ぐっすり心得』を、西野先生がどう評価してくださるか、ということでした。先生、いかがでしょう?

『快眠サイクル時計』は、自分の睡眠パターンを理解するためにも有効ですね。また『ぐっすり心得』には、睡眠の質を高めるための生活習慣で気をつけるべきことが書かれています。「黄金の90分」の眠りの質を高めるためにも、生活習慣を見直すことが大切です。世の中には睡眠に関する都市伝説のような間違った知識もありますから、きちんとエビデンスに基づいた情報かどうかを見極めて、良質な睡眠のための生活習慣改善に心掛けてほしいと思います。(西野先生)

きちんとした睡眠は、思わぬ事故を減らしたり、仕事などの効率を上げるパワーがあります。「睡眠の質の改善は、社会全体で取り組むべきテーマです」と西野先生。『世界睡眠会議』も、ますます頑張って情報発信していくぞ! と、決意を新たにする取材となったのでした。


『スタンフォード式 最高の睡眠』(サンマーク出版)には、エビデンスに基づいたさまざまな睡眠に関する知識やエピソードが紹介されています。みなさんも、ぜひ一度読んでみてくださいね!

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