おやすみえほん-タイトル

世界睡眠会議は、お休み前のひととき、
絵本の読み聞かせを大切にしたいと思いました。

小さなお子さんが絵本の世界に浸り、
寝ることが好きになったらうれしいですし、
毎晩の読み聞かせで、
親子の絆も深まればいいなと思ったからです。

親御さんも物語や絵に安らぎを覚えて、
ぐっすり眠れるかもしれません。

小さなお子さんをお持ちの睡マーの皆さん、
「絵本ナビ」編集長の磯崎園子さんがおススメする
『おやすみ絵本』シリーズをぜひ参考にしてください。

今回、磯崎さんがご紹介してくれるのは、
高野文子 作・絵
しきぶとんさん かけぶとんさん まくらさん
(福音館書店)

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男の子は眠りにつく前に声をかけます。

しきぶとんさん、
かけぶとんさん、
まくらさん。
あさまで よろしくおねがいします」

そっとお願いもします。
「おしっこがでたがりませんように」
「おっかないゆめをみませんように」・・・。

すると答えてくれます。
「まかせろまかせろ、おれにまかせろ」

子どもたちの小さな不安はみんなが優しく包み込んで
しっかり守ってくれているから大丈夫だよ。
おやすみなさい。

布団に入り、眠りにつく前のひととき、
子どもは、ちょっとだけさびしくなったり、
怖くなったりしますよね。

本作品は、そんなひとりで寝る子どものために、
寝具たちが優しく寄りそってくれます。
それは、長い夜のお供たち。

読み聞かせのとき、寝具たちの
まかせろ まかせろ おれに まかせろ」という声が、
子どもたちの胸に深く響くはずです。

著者の高野文子さんは1980年代初めに、
漫画界のニューウェーブとして脚光を浴びました。
代表作は『絶対安全剃刀』『るきさん』などがありますが、
作品数は極めて少ない漫画家としても知られています。

今回ご紹介いただいた
『しきぶとんさん かけぶとんさん まくらさん』は、
高野さん初の絵本になります。

高野文子
(たかの ふみこ)

1957年生まれ。漫画家。 看護師学校在学中に、同人誌へ漫画の発表を始める。
1982年に漫画家協会優秀賞、 2003年に手塚治虫文化賞を受賞。
作品集には、 『絶対安全剃刀』(白泉社) 『るきさん』(筑摩書房) 『棒がいっぽん』(マガジンハウス) 『黄色い本 ジャック・チボーという名の友人』(講談社) などがある。

しきぶとんさん かけぶとんさん まくらさん:福音館書店

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磯崎さん、どうもありがとうございました。
次回もよろしくお願いします。
それでは、皆さまおやすみなさい。

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磯崎 園子
「絵本ナビ」編集長として、絵本作家さんへのインタビューやおすすめ絵本の紹介、絵本ナビコンテンツページの企画制作などを行っている。大手書店の絵本担当という前職の経験と、自身の子育て経験を活かし、絵本ナビのサイト内だけではなく新聞・雑誌・インターネット等の各種メディアで「子育て」「絵本」をキーワードとした情報を発信している。

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