やってみよう!快眠TIPS

「泣く」と「笑う」が
快眠のコツ?


「気持ちのデトックス」習慣をつけよう

日中、すごく腹立たしいことがあった、大失敗してしまった。そんな日は、寝る前にアレコレ考えて感情が高ぶってしまい、眠れなくなりがち。そういう経験、誰にでもあるのではないでしょうか。

上手に気持ちを切り替えて頭をカラッポにし、その日の出来事を布団の中に持ち込まないことが、良い睡眠をとるための大切なステップです。
気持ちを切り替えるには、寝る前にアウトプットして「気持ちのデトックス」をするのがコツ。

一番ポピュラーな方法は、「日記」を書いて、気持ちを文字にして外に出してしまうこと。
家族と一緒に住んでいるなら、おしゃべりも良いアウトプット法です。とりとめなく話すうち、気持ちが落ち着いてくるのが感じられるはず。

日記やおしゃべりではとても治まらない、思い出すだけでイライラしてしまう、という場合は、思い切って「泣く」のがおすすめです。
感情が高ぶったときに流す涙は、交感神経から副交感神経へと切り替える作用があります。泣くと少しスッキリして、頭がボーッとなるのはそのためです。「泣く」のは究極のアウトプット法なのです。

感情に任せて泣くのもいいですし、泣ける本やマンガを読むのもおすすめ。言葉にならないモヤモヤを涙と一緒に洗い流しましょう。頭の中のものを出したら、気持ちはスッキリ、体はゆったりして、リラックス感とともに眠りについてしまいましょう。

笑いは「内臓の体操」をしているようなもの

「笑い」も「泣く」ことと同じくらい、快眠の強い味方です。

「笑い過ぎてお腹が痛い」「大笑いしてほっぺたが疲れた」なんていう経験、誰にでもありますよね。「笑う」動作は意外に体力を使うので、体にほどよい疲れをもたらしてくれます。

「笑い」は心への効果と同時に、体への効果もあるのです。

お腹をかかえて大笑いすると、横隔膜や腹筋が動き、呼吸が深くなります。いわば「内臓の体操」をしているような状態です。酸素の消費量も増えるので血行が促進され、体温が上昇します。

この、体温の上昇が眠りのチャンスです。

人間の体には、いったん上がった体温を元に戻そうとする作用があります。そうして体温が低下すると同時に、眠りが訪れます。
運動や入浴をすると寝つきがよくなるのはこのためですが、「笑い」にも同じ効果があるのです。

「笑いの二段構え作戦」で快眠度をアップ

寝る前におもしろい映画やテレビ番組を観て笑うだけでも睡眠にいい影響はありますが、より快眠効果が高いのが「笑いの二段構え作戦」です。

夕食前後の時間帯は、テレビのバラエティ番組やお笑い芸人さんのDVDなどを観ながら、インパクトの強いギャグで大笑いしましょう。ここで体温をパッと上昇させます。
その後、布団に入ってからは、ほのぼのとした気分になれる楽しいエッセイ本を読む、落語を聴く、その日うれしかったことを思い出すなど、「静かな笑いのモード」へ切り替えるのがポイント。

とくに古典落語の巨匠の名調子は、美しい音楽と同じくらい眠り効果が高いのです。声の振動や話し方の抑揚に身をゆだねると、自然に眠りへと誘われていきます。
落語に詳しい方なら、オチまで知っている演目を選ぶのがおすすめ。耳に馴染んだ噺にクスリと笑うひとときは、寝る直前の幸福感を高めてくれますよ。

その日起こった出来事にあわせて、思い切り泣くもよし、大笑いするのもよし。感情のデトックスをして快眠を手に入れましょう。ぜひお試しあれ。

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