やってみよう!快眠TIPS

健康や快眠のために、寝るときの「正しい」姿勢って?

みなさんは、どんな姿勢で寝ていますか?

寝るときの姿勢は人それぞれ。大きく分類すると、仰向け、うつ伏せ、横向き(下にするのが左右どちらか)の4パターンくらいになりますね。細かくいうと、「横向きで胎児のように身体を丸めて寝るのが好き」とか「うつ伏せで右腕を枕にしないと寝られない」など、好みの姿勢はあるものです。

はたして、健康維持や快眠を楽しむための「正しい」姿勢ってあるのでしょうか。

結論から言っちゃいましょう。就寝時の姿勢にこだわりすぎても、それはほとんど意味がありません。なぜなら、人は寝ている時に、必ず寝返りを打つからです。健康な人の場合、ひと晩で20〜30回、多いケースでは40回以上も寝返りを打ちます。寝るときはまっすぐ仰向けでも、寝ているうちにいろんな姿勢をとっているのです。

寝返りには、レム睡眠とノンレム睡眠の切り替えをスムーズにしたり、就寝中の筋肉や関節の緊張や負担を軽くする働きがあるとされています。逆に、ソファーに身体が埋もれるようにして寝てしまったりして、十分な寝返りが打てない睡眠環境は、健康のためにも避けるべきといえるでしょう。

とはいえ、眠りやすい姿勢は人それぞれ。

というわけで「寝るときの姿勢にはこだわる必要なし」というのが結論ではありますが、人にはそれぞれ「眠りやすい姿勢」はあるものです。ここでは、さまざまな寝姿勢について、留意すべきポイントをご紹介しておきます。

【仰向け】

背骨が自然に伸ばせるのがメリットです。一方で、舌の根元が下がりやすく、いびきや睡眠時無呼吸のリスクが高まるとも言われています。
また、いくら仰向けでまっすぐ寝ようとしても、枕が高すぎたりマットが柔らかすぎて腰が沈み込んでしまうようでは、背骨などに余計な負担をかけることになってしまいます。仰向けに限ったことではありませんが、「正しい」姿勢で寝るためには、寝具の質や使い方をきちんと整えることが大切です。

【うつ伏せ】

赤ちゃんの寝姿勢として話題になることもある「うつ伏せ」寝。大人でも「安心感があって好き」という人は多いようです。
注意したいのは、うつ伏せで両足をまっすぐ伸ばした姿勢だと、腰や背中に余計な負担をかけてしまうことです。どちらかの膝を曲げて股関節を開いたほうが、背骨への負担は軽くできます。また、首が反り返るような姿勢になってしまうので、枕は使わない方がいいでしょう。

【横向き】

横向き寝にはいびきを防ぐ効果があるといわれています。身体を丸めて胎児のような姿勢で眠るのが心地いいと感じる人もいるでしょう。
横向きに寝るときも、大切なのはマット(布団)の質や枕の高さです。必要以上に沈み込むマットや布団だと、背骨が不自然に曲がったままで寝ることになってしまいます。また、枕の高さがあっていないと、肩こりや首の痛みなどを引き起こしやすく(きちんと寝返りを打てる環境であればそれほど気にすることはないですが)なります。
枕の正しい選び方については『枕のプロに「自分に合う枕」の選び方を聞いてみました』の記事を参考にしてください。

大切なのは、姿勢よりも寝具の質!

つまり、寝るときに気をつけるべきなのは、人の身体を支える「背骨」への負担を軽くすること。そのためには、寝るときの姿勢にこだわりすぎるより、寝返りを妨げることがないよう寝具の質に気を配ることが大切です。

ベッドのマットレスは、何年も使っていると腰の部分などが劣化して反発力を失ってしまうことがあります。「寝起きになんだか身体が痛い」などと感じるようであれば、質の高いマットを使うようにしてみるのがオススメです。「どんな姿勢でも快適に眠れる寝具が理想!」ってことですね。

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