やってみよう!快眠TIPS

「いびき」かいていない? 無料アプリでチェックしてみよう

「自分がいびきをしているか分からない」人が30%!

あなたは自分が「いびき」をかいているかどうか、知っていますか?
2014年に行われたインターネット調査によると、30〜50代を中心にした1436人の男女(男性583人、女性853人)にいびきに関する質問をしたところ、「自分がいびきをしているか分からない」と答えた人が最も多く、約30%もいました。

睡眠に関するインターネット調査【自分のいびきについて】


出典/インターネット調査 リサモビ

一方、「いびきを毎日している」「いびきをかくことが多い」と答えた人は合計で26%。なんと4人に1人がよくいびきをかいているという結果でした。

「自分がいびきをしているか分からない」と答えた人の中にも、いびきをかいている人がいるかもしれませんから、実際にはもっと多いのではないでしょうか。

いびきは、睡眠中に鼻やのどが狭まって息の気流が乱れ、鼻やのどが振動して出る音です。睡眠中の呼吸によけいな労力がかかることになるので、睡眠自体にも悪影響があります。とくに激しいいびきは睡眠時無呼吸症候群など病気の可能性もあり、注意が必要です。

そこで、まずは自分がいびきをかいているのかどうかチェックしてみましょう!
無料で使える便利ないびき録音アプリをご紹介します。

「いびきラボ – いびき対策アプリ (SnoreLab) 」


iPhone・iPad版 / Android版

世界30カ国で使われている人気のアプリです。アプリ内課金もありますが、いびきのチェックなら無料で使える部分だけでも十分です。ただし、無料の場合は録音回数に制限があります。

使い方は簡単。画面下メニューの「録音」をタップすると以下の画面が出るので、「就寝時間」を開いて、自分が眠りにつくまでのだいたいの時間を設定します。設定したらスタートボタンをタップ。就寝時間で「15分」をセレクトした場合、15分後に録音が開始されます。
画面右上の小さな時計マークをタップすると起床時刻などを設定でき、目覚まし時計としても使えます。

あとはスマホを枕元に置いて眠ればOK。
アプリ内には以下のように、スマホの置き方の説明もあります。画面を下にして、マイクを枕の方に向けて置くのがおすすめとのこと。画面を下にして置けば画面が暗くなるので、バッテリーの消耗を防ぐことができます。

翌朝、目が覚めたらアプリを停止します。すると、以下の左のようにグラフが表示されます。
ちなみにこれは編集部員の録音データ。日付の下の再生ボタンをタップすると、右の画面になり、音声が再生されます。

編集部員はこの日はいびきをかいていませんでした。黄色のスコアが比較的大きい部分に録音されていたのは、飼い猫の鳴き声。(笑)

といっても安心はできません。いびきをかいている日もあるのかもしれないので、まだしばらくはいびきチェックを続けてみたいと思います。

その他に、いびきを引き起こしそうな要因(アルコール、鼻詰まりなど)を選択したり、自分が行っているいびき対策(マウスピース、抱き枕など)を記録しておくことができます。毎日記録することで、自分のいびきの原因が何なのか、その対策が効果を発揮しているかなどを知ることが可能です。

設定項目が多いのは面倒で苦手という人は、次のアプリはいかがでしょう。

「寝言・いびき録音アプリ 〜快眠サポートアプリ〜」


Android版

寝言やいびきを感知して録音するレコーダーです。操作は以下のトップ画面の「録音スタート」を押したら、「停止」・「再生」と、とてもシンプル。眠っている間の音声を録音できればいい、という方におすすめです。


※画面下の茶色部分には広告が表示されます

トップ画面右上の三本線をタップして「録音設定」を開けば、録音時の音量レベルが設定できます。設定した音量レベル以下の音をカットして録音できるので、よけいな雑音なしに、いびきや寝言だけを聞くことができます。

録音内容を確認するには、トップ画面の「ねごとデータ」をタップします。

以下のように保存された音声が時間ごとに並んでいて、それぞれタップすると再生されます。これも編集部員がトライしたデータ。「いびきラボ」とは別の日に試したのですが、再生してもほぼ無音でいびきはかいていませんでした。
いびきや寝言を検出するごとに保存される仕組みなので、再生してチェックするのも楽です。

さらに、いびきが録音されていたタイミングを記録し、グラフにして表示。シンプルながらも必要最低限の機能がそろっているので、毎日続ければ、自分がいつ、どんないびきをかいているのかが把握できますよ。

「ねごと・いびきレコーダー バックグランド録音機能付き!」


iPhone・iPad版

アイコンは違うけれど、トップ画面を開くと以下のように、上の「寝言・いびき録音アプリ 〜快眠サポートアプリ〜」と同じ画面が出てきます。

販売元も同じで、バージョンなど細かい違いはあるものの「寝言・いびき録音アプリ 〜快眠サポートアプリ〜」のiPhone・iPad版と言えそう。使い方や機能は「寝言・いびき録音アプリ 〜快眠サポートアプリ〜」と同です。iPhone・iPad版はアプリ内課金あり。

いずれのアプリも室内に複数の人がいると、他の人の音まで録音されてしまいます。夫婦で同じ寝室という場合は、個別の部屋でそれぞれにアプリを使っていびきチェックしてみてください。どちらがより大きないびきをかいているか、なんてこともチェックできちゃいます。

いびきをしていたときに、今すぐ実践できる対策法

アプリでいびきをかいていることがわかったら…最後に、今すぐ実践できる生活習慣からいびきを改善する方法をご紹介します。
いびきは気道が狭くなって起こるので、そうなるのを防ぐのがポイントです。

横向きで寝る

仰向けで眠ると、のどの周りや舌の付け根などがゆるんで落ち込み、気道が狭くなることでいびきをかきやすくなります。

横向きで寝ることで、舌は左右のどちらかに片寄るため上気道(鼻からのどにかけての空気の通り道)が確保され、いびきの改善につながります。

アルコールを控えてみる

お酒を飲むと上気道の筋肉の緊張が弱まるため、気道が狭くなっていびきをかきやすくなります。お酒を飲んで寝ると眠りも浅くなる傾向があり、おすすめできません。

飲酒しない日を増やすなど、お酒の量をできるだけ控えるようにしましょう。

ダイエットを始める

体重といびきは比例すると言われています。ぽっちゃり体形の方は中咽頭(口腔と食道の中間で、口から見える部分)の側壁に脂肪が多く付きやすく、気道が狭くなっていびきの原因になります。

こういうタイプほど、いびきの改善に減量が効果的。この機に本気でダイエットにトライしてみてはいかがでしょう?

出典:日本睡眠学会編集『睡眠学』(朝倉書店)

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