やってみよう!快眠TIPS

スーっと心地よい入眠へ誘う「音楽」と「ツボ」の話。

スムーズな入眠のためには、心身ともにリラックスすることが大切です。心地よい音楽を聴くとリラックスできるという人は多いはず。寝る前に音楽を流すのはスムーズに眠りに入る方法として有効ですが、その際は、何を聴くかが大事なポイントです。また、東洋医学のツボにも、睡眠&入眠におすすめのものがいくつかあります。スムーズな入眠をサポートする音楽とツボをご紹介します。

イチ押し音楽は「歌詞を覚えているくらい大好きな歌」

寝る前に流す音楽として、一般的には静かな音楽がいちばん良いと言われています。
たしかにハードロックや激しいダンスミュージックは気分が高揚してしまいそうです。クラシックにしても、「ジャジャジャジャーン」という始まりで知られるベートーベンの『運命』のように、いきなり大きな音が出るような曲目だとビックリして目が覚めてしまう可能性がありますね。

また、ボーカルの入った曲より、インストゥルメンタルの方が良いとも言われます。歌詞があるとついつい意味を追ってしまって、脳が活性化してしまうからだそうです。

でもここでひとつ疑問が…。
「近くで家族が会話している声が聞こえていると眠りやすい」という人が、実は少なくありません。この人達は言葉が聞こえていた方がよく眠れると感じているわけです。

言葉はあった方がいいのか、悪いのか…。
おそらくその答えは、「その声や言葉にどれだけ慣れ親しんでいるか」によるということでしょう。聞き慣れた家族の声ならリラックスできて眠くなる。でも、知らない歌の歌詞は意味を追ってしまって目が冴える、というわけです。

ということは、何度も聴いて歌詞を覚えているような大好きな歌なら、ボーカル入りでもOK。むしろ、こういう音楽が眠りの入り口として最適なのです。
自分の耳に親しんだ音楽を流しながら、心地よく眠りの国に旅立ちましょう。

すぐ眠りに入りたい時は「ツボ刺激」で脳の興奮をおさめる

音楽でリラックスしながらゆっくり眠りに入るのではなく、今すぐ眠りたい! というときは、もっとダイレクトな方法をとりたいところ。そういう方にはツボ押しが効果的です。
以下に、ゆったり眠れるようになるために脳の興奮をおさめる4つのツボをご紹介します。

ツボを押す時は、力を入れ過ぎないように注意しましょう。また、妊娠中や普段と体調が違う時は自己判断で行うことは避け、国家資格を持った専門家に相談してみましょう。

百会(ひゃくえ)


「百会」は、「多くの経絡(けいらく…気・血・水の循環経路)が会うところ」という意味の名の通り、さまざまな健康効果をもつ万能のツボです。ストレス、不眠、自律神経系などに効くと言われています。
ツボの位置は、左右の耳を結んだ線上の、頭頂部の真ん中。両手の中指を立てて百会に当て、真下に向かって押しましょう。

安眠(あんみん)


耳の後ろの骨の出っ張りの下を押すと「痛い」と感じるところがあります。ここが「安眠」のツボ。その名の通り、快眠や熟睡に効果的です。親指で5〜6回押しましょう。

風池(ふうち)


首のつけ根の背骨の両脇のくぼみで、いちばんへこんでいるところが「風池」です。両手の親指を当ててぐっと押し込むと、リラックス効果と同時に、肩こりや首こりにも効果大です。

失眠(しつみん)


かかとのふくらみの中央にあるツボで、たかぶった神経を落ち着かせて眠気を誘う効果があると言われています。ツボ刺激用の棒で押すか、青竹踏みでも効果があります。

布団に入る直前に、これらのツボをじっくり押してみましょう。カッカしている頭の中がジンワリゆるみ、静かな眠りに入れます。


ツボは指やツボ刺激用の棒で押す以外に、お灸をしても効果があります。お灸と聞くと「熱そう」「面倒くさそう」と尻込みする方もいますが、それは昔の古いイメージ。今ではシールみたいに貼るだけのものや、火を使わず煙も出ないタイプなどさまざまな種類があり、手軽にお灸の効果を得ることができます。
ツボ押しでもお灸でも、好きなやり方でぜひトライしてみてください。

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