睡眠ニュース

ヒーリング音生成アプリなど「寝るときの音」にこだわる最新&注目アプリ


写真/BOSE『NOISE-MASKING SLEEPBUDS』の使用イメージ

寝付きをよくしたり、睡眠の質を改善するためには、寝室の環境を整えることが大切です。室内の環境とは、光、温度や湿度など、そして「音」も大切なポイントです。

世界睡眠会議で推奨している『ぐっすり心得』にも、寝る前の「音」に関わる項目があります。

ぐっすり心得 その13 ● ベッドに入る前に音楽鑑賞やストレッチなどでリラックスする
興奮した状態は睡眠を妨げるので、スムーズに寝付くためにはリラックスすることが大切です。軽い読書や音楽、ぬるめの入浴、香り、筋弛緩トレーニングなど、様々な方法があるので、お好みのリラックス方法を見つけましょう。

騒音などを防いで静かな環境が好ましいのはもちろんですが、寝付きをよくしたり、深い睡眠を得るために、リラックスできる「音」を工夫してみるのもオススメです。たとえば、癒やし系音楽や自然の音を流してくれるスマホアプリはたくさんリリースされています。今回は、最近登場したちょっとユニークなアプリ&アイテムをご紹介しちゃいます。

完全個人向け自動ヒーリング音生成アプリ『Endel(エンデル)』

天候や時刻、心拍数などのインプットをもとに、使う人それぞれの個人にパーソナライズされたヒーリング音を自動生成、スマホから流してくれるiOS用のアプリです。


『Endel』画面イメージ

寝るとき(睡眠モード/Sleep)だけでなく、リラックスしたい時(Relax)、集中したい時(Focus)などのモードがあり、リリース前のテストでは「不安が減少した」「集中力が増した」などの回答が寄せられたとのこと。仕事の効率アップなどにも使えそう。睡眠時には、一定の時間でヒーリング音を止める「ストップタイマー」の機能も備えています。

月額300円/年額2,500円/無制限9,800円の有料ですが、7日間の無料トライアル期間があるので、自分にどんなヒーリング音が提供されるのか、またその効果を感じられるか、気軽に試してみることもできます。

【App Store】『Endel (エンデル) – 睡眠、癒し、集中の環境音、音楽』

入眠専用メトロノーム『寝トロノーム』

マンガ家&イラストレーターのmicorun(みこるん)さんが2018年11月15日に「寝つきの悪かった私が一瞬で眠れるようになった方法」という自作マンガのTwitter投稿が大反響。

すると、みこるんさんが自ら使っていると紹介したアプリ作者から連絡があり、早速、2人で新しくiPhone用の入眠専用のメトロノームアプリを開発しちゃったそうです。

音の種類(15種類)やテンポ、音量と継続時間を選ぶだけのシンプルな機能ですが、みこるんさんが描いたほんわかムードのイラストキャラで親近感満点。こちらは無料で、iOS(12.1以降)専用です。

みこるんさんがTwitterに投稿した自作マンガ。

アプリが誕生するまでのストーリーのマンガ『バズったマンガがきっかけで新しいアプリが産まれた話!
も、micorunさんのTwitterで紹介されています。

@micorun

【App Store】入眠専用メトロノーム『寝トロノーム』

BOSE『NOISE-MASKING SLEEPBUDS』

オーディオ機器メーカーとして人気のBOSEが、2018年秋に発売した安眠用のイヤープラグ(イヤホン)です。パートナーのいびきや近くの道路からの騒音などに邪魔されて「安眠できない!」という悩みを解決するためのソリューション。

横向きに寝ても快適に装着できるよう開発された超小型のイヤホンは、専用ケースで充電(充電時間は最長で3時間程度)したら最長16時間使用が可能。無料のBose Sleepアプリ(iOS、androidともに用意されています)で自分好みにカスタマイズして、ヒーリングサウンドの種類や音量、時間などを設定できます。もちろん、目覚ましアラーム(自分だけにしか聞こえない!)機能も搭載しています。

価格は3万2400円(税込)と少しお高めですけど、30日間は返品保証。「音」に安眠を妨害されて悩んでいる方は、試してみる価値がありますよね。

BOSE『NOISE-MASKING SLEEPBUDS』公式ウェブサイト

なかなか眠れない。眠りが浅いなど、ただ悩んでいるだけでは状況はよくなりません。スマホアプリを活用した「音」の工夫。これなら、気軽に試してみることができますね!

(世界睡眠会議編集部)

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