石垣島 "ぬちぐすい"(命の薬)をいただく旅
三橋美穂さんの『快眠サイクルを整えるセミナー』レポート PART.2

自分に合った「枕」を知ろう!編

石垣島のリゾートホテルで「快眠セミナー」!

沖縄県石垣島の『ANAインターコンチネンタル石垣リゾート』で行われた"ぬちぐすい"(命の薬)をいただく旅(主催:命草(ぬちぐさ)を活用した未病・予防ツーリズム協議会)。

「ウェルネス=心身の健康維持・増進のための生活態度・行動」をキーワードとして、新たな観光地としての魅力を創造しよう! という目的で実施された旅のプログラムに(観光庁委託事業:地域資源を活用した観光地魅力創造事業)、『世界睡眠会議』でお馴染みの快眠セラピストの三橋美穂さんが『快眠サイクルを整えるセミナー(快眠セミナー)』を行いました。

11月30日〜12月2日まで2泊3日の「宿泊型ウェルネスプログラム」の中で、参加者のみなさんのために数回のレクチャーなどを実施。レポート第2弾では、初日の午後に行われた『自分に合った枕を知るためのバスタオル枕づくり』実体験の様子をご紹介します。

レポート PART.1『快眠の疑問にアドバイス』編 はこちら!

自分に合った「枕」って、意外と低い!

今まで、たくさんの方に「その方の体に合った枕」のアドバイスをしてきた三橋さんによると、ほとんどの人が高すぎる枕を使っています。

枕の大切な役割は、世界睡眠会議の記事、『やってみよう! 快眠TIPS 枕のプロに「自分に合う枕」の選び方を聞いてみました』でもご紹介しているように、頭をしっかり支えて理想的な寝姿勢(自然な直立姿勢の時の背骨や頸椎の状態を保つ)をサポートすること。敷き布団やマットレスと、首から後頭部にかけて生じる「隙間」を埋めるのがポイントです。

つまり、背中の厚みと後頭部の段差を埋めるだけなので、体に合った枕は意外と低いと感じる方が多いのです。今回、バスタオル枕づくりの体験をした参加者のみなさんも「これでいいのかー!」と驚き、「東京に戻ったらさっそく自分に合った枕を買いに行こう!」と目を輝かせている人が多かったです。

これはカンタン! 「バスタオル枕」の作り方

では、自分の体に合った枕ってどのくらいの高さなのか。それを簡単に実感できるのが三橋さんが考案した「バスタオル枕」です。当日の体験レクチャーの様子をチェックしながら、作り方の手順をご紹介します。

1. バスタオルを4つに折りたたむ。

3〜4枚のバスタオルを用意して、1枚を4つに折りたたみます。

2. 首の長さ(10cm程度)に合わせて片側を折り返し……

首の長さに合わせて(10cm程度が目安)片側を折り返します。

3. さらに縦に2つ折りして合わせてみる……

折り返した部分を内側にしてさらに2つ折りにして、ベッドや布団に寝転んで、首が自然にすっと伸びる高さになっているかどうかを確認。低すぎると感じるようであれば、普通にたたんだバスタオルを重ねて調節します。

4. 筒状に丸めたタオルを両側に……

横向きに寝るときは、仰向けの時よりも高さが必要なので、筒状に丸めたバスタオルを両側に置きます。

横向き寝は、こんな感じ。

以上!

どうですか? とてもカンタンでしょ。

三橋さんは旅先でホテルなどに泊まる時に枕が合わないと感じたら、このバスタオル枕を作って使っているそうです。

「このバスタオル枕は洋服の仮縫いのようなもの。自分の体に合った枕の高さが意外と低いことを実感して、お店で枕を買う時の判断基準にしてください」というのが、三橋さんからのアドバイスでした。

会場では参加者のみなさんがさっそくバスタオル枕を作って実感。「そうかぁ、こんなに低くてちょうどいいのかぁ」と、感嘆の声が飛び交ったのでした。

さらに、三橋さんから「横向きに寝るときは柔らかめの抱き枕を使って、腕と脚を載せると楽ですよ」とアドバイス。横向きに寝るのが好きという参加者の方が体験し、「これはほんとに楽ですね!」と喜んでらっしゃいました。

バスタオル枕での「高さ実感」や、横向き寝の抱き枕。家庭でも簡単にできることなので、みなさんもぜひ試してみてくださいね!

快眠のためのアドバイスをまとめた三橋さんの著書『驚くほど眠りの質がよくなる 睡眠メソッド100』(かんき出版)でも、このバスタオル枕作りのポイントなどが詳しく紹介されています。ご一読を!

"ぬちぐすい"(命の薬)をいただく旅
石垣島の旅の様子をご紹介!

ツアーの初日。この日はやや曇りがちの天気ではあったものの、気温は28度ほどまで上がってぽかぽかだった石垣島。三橋さんも参加者とともに『ガーデン パナ』というハーブガーデンのカフェに訪れ、ハーブたっぷりのランチやハーブティをいただきました!


海の景色が見晴らせるハーブガーデンを散策!

摘みたてハーブを使ったハーブティ!

ハーブたっぷりのバジル丼をいただきました。

石垣島鍾乳洞も意外(失礼w)とすごかったです。

サンゴ礁が隆起してできたといわれる石垣島。地質には琉球石灰岩が多いのです。三橋さんと私たちレポーターは、空き時間を利用して日本最南端の見学可能な鍾乳洞である『石垣島鍾乳洞』にも行ってみました。昭和を感じるキッチュな観光スポットですが、間近に迫る鍾乳石の造形は迫力満点。雨の日でも楽しめるおすすめの穴場です。

石垣島、八重山諸島へ快眠の旅。石垣島から船でわずか15分ほどの竹富島にある『星のや竹富島』では、2016年から秋限定で『ぐっすりにーぶい滞在』という宿泊プログラム(今回、こちらも取材してきましたよ!)が提供されています。

みなさんもチャンスがあればぜひ試してみてくださいね!

レポート PART.1『快眠の疑問にアドバイス』編 はこちら!

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