やってみよう!快眠TIPS

睡眠お悩み相談:休日にまとめて「睡眠負債」を返済したい!編

今や日本の新しい常識となったのが「睡眠負債」の怖さ。
毎日少しずつの睡眠不足が負債のように積み重なってしまうことで、さまざまな心身の健康リスクが高まっていくことが多くの専門家から指摘されています。

「睡眠負債」について詳しくはこちら 

睡眠不足でカラダは睡眠を求めていても、我々人間は仕事や家事で忙しくなると意志の力でなんとか睡眠時間を減らして頑張ってしまうもの。こうした日々が続くと徐々に「睡眠負債」が溜まっていくことになります。

「睡眠負債」が溜まるとこんなに危険!

「睡眠負債」が蓄積すると、

  • 風邪をひきやすくなるなどの免疫力の低下
  • アレルギー性疾患の発症
  • 肥満、糖尿病、心臓病など、生活習慣病のリスクが高まる

など、さまざまな身体への悪影響が出てきます。

一方精神や脳そのものに対しては、交感神経を過剰に活動させてしまうため自律神経が乱れ、

  • 集中力の低下
  • 注意維持が困難になる
  • 意欲の減退や、イライラ

などさまざまな不調を引きおこしやすくなります。

借金と違って「睡眠負債」は一気に返済することはできません!

睡眠不足に陥りがちなウィークデイに溜めた「睡眠負債」を、週末昼過ぎまでゆっくり眠ることで一気に睡眠不足分を取り戻したい!そんな返済方法を実践している方は、かなり多いのではないでしょうか。
実はこれはかえって逆効果になってしまうんです。

ぐっすり眠って日中はスッキリ、アクティブに動くためには、自分自身が持つ体内時計に合わせて生活リズムをしっかり整えていくことが最も有効な方法になります。『世界睡眠会議』では、『快眠サイクル時計』という方法をおすすめしています。
詳しくはこちら

『快眠サイクル時計』の実践はまず朝の起床時刻を、毎日なるべく同じにすることで始まります。朝の起床時に体内時計をしっかりリセットすれば、その約16~17時間後に自然に眠くなるようになり、夜の入眠時間を一定にすることでさらに翌朝の快適な目覚めにつながります。

ところが、毎朝7時に起きている人が週末だけお昼近くまで寝坊するような1日の過ごし方をすると、体内時計におおきなズレが生じてしまって、休み明け月曜日の朝に起きるのがつらくなったり、睡眠の質を下げてしまうことにつながってしまうのです。

休日の起床時間は平日の2時間遅れまで!

溜まった「睡眠負債」を正しく返済するためには、一日の睡眠時間をできるだけ一定に保ち生活リズムを整えていくことが一番。休日もできるだけ起床時刻を平日とそろえるように心掛け、遅くとも通常の起床時間の2時間後までに起きるのが望ましいといわれています。

2017年の米国のアリゾナ大学などの研究チームによる学会発表によると「週末と平日の眠る時間帯に1時間の『時差』があると、心臓病のリスクが1割高まる可能性がある」という結果もでており、休日の起床時間はとても大事になっています。

朝いつもと2時間以内に起きて、昼間は活動的に過ごし、夜は少し早めに寝るというように、段階を踏んでいくことで、月曜の朝にスッキリ起きることができ、一週間の睡眠の質と量を高めていくことが可能になります。

「睡眠負債」の返済は、毎日着実に!

『快眠サイクル時計』実践の第一歩はやはり朝の起床から。具体的な方法はこちらで詳しく紹介しています。

まずは「朝」から変えてみよう 詳しくはこちら 

休日・平日を問わずいつでも始められますから「睡眠負債」をかかえていると感じる方は、『快眠サイクル時計』で毎日の睡眠の質と量を高め、着実な「睡眠負債」の返済を一日も早くスタートさせてください!

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