やってみよう!快眠TIPS

夫婦で一緒に「いい眠り」を楽しみましょう!

自分の眠りを知るために、お互いに情報交換を

「彼の腕枕で眠るのが好き」「彼女の髪の匂いを嗅ぎながら眠ると安心できる」といった、仲のいい恋人や夫婦、いいですよね。

人は誰しも「眠っている自分」を見ることはできません。いびきや歯ぎしり、寝言など、寝ている間に自分がやっていることを知るためには、一緒に寝ているパートナーと情報交換をすることが大切です。

夫婦で一緒に寝ていますか?

「SUUMOジャーナル」が2017年に行った「配偶者と同じ寝室で寝ていますか?」という300人を対象にしたアンケート調査によると「同じ部屋で寝ている」と答えた夫婦が過半数。


出典/SUUMOジャーナル「夫婦の暮らし方調査」
http://suumo.jp/journal/2017/08/09/139253/

なかでも「一緒のベッド・布団」で寝ている人は28%となっています。愛するパートナーと一緒に眠る安心感は、入眠にもきっとよい効果があるでしょう。

ただし、一緒に寝ているパートナーの寝返りやいびきなどの影響で、眠りが浅くなったり、途中で目が覚めてしまったり……。お互いの眠りを邪魔してしまうことがあるので要注意です。

結婚してから「不眠」を感じることも……

「最近、あまりよく眠れないと相談されて話を聞くと、結婚して、夫婦で一緒に寝るようになってから、眠りに不満を感じるようになったという方が少なくありません」(睡眠改善インストラクター・鍛治恵さん)というように、夫婦とはいえ、他の人と同じベッドや布団で眠るのは、少なからずストレスになってしまいがち。

「いびきがうるさい!」「寝る時間や起きる時間が違って、相手の動きで目が覚めてしまう」「体臭が気になる」などなど、お互いが感じるストレスの原因はいろいろです。

とはいえ、とくに大都市で暮らす人たちには「寝室を別々にしたいけど部屋の数が少なくて……」という方もいるでしょう。同じ部屋で寝る場合でも、シングルベッドを2台並べて別々のマットレスで寝るようにするのがベターです。

いくら大好きなパートナーでも、騒音、高温・低温、多湿、匂い、寝返りを妨げるような状況は、眠りにとって好ましくありません。寝具「環境」ということでは、一つの寝具で一人で寝る方が、マイナス要素は限りなく減らせると考えられるのです。

ベッドを1台にしたい場合には、マットレスの幅が140cm以上あるダブルサイズ以上のベッドを使い、できるだけ振動がパートナーに伝わりにくいタイプのマットにするのがおすすめです。

年齢が上がるほど寝室は別々にする人が多い!

東京ガス都市生活研究所が行った「今後の寝室空間予測 -夫婦別室就寝について-」という調査によると、別々の寝室で寝ている夫婦の割合は、年代が上がるほど多くなっていることがわかります。


出典:東京ガス都市生活研究所「今後の寝室空間予測 -夫婦別室就寝について-」

寝室を別にしたことで、「お互いの物音で目が覚めることがない」「お互いのいびきや歯ぎしりが気にならない」「空調を自分の好みにできる」など、お互いのストレスを軽減できることを示す回答が挙げられており、男性は「自由」を感じること、女性は「安眠」を手に入れることができ、とくに女性の不満が解消されることが多いと指摘されています。

同じ部屋、同じベッドで眠るばかりが、夫婦の仲の良さではないのかもしれません。夫婦それぞれ、質の良い眠りを楽しむために、一度、話し合ってみてはいかがでしょうか。

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